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ナザレン国際援助委員会

     
カテゴリー「聞き取り調査」の記事一覧

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『被災地の子どもたちに本を!!』!緊急支援お願いします!

ナザレンJNCMに東松島の学校関係に詳しい、自身も被災者で、ナザレン文通プロジェクトでも大変お世話になっている方から次の情報が寄せられました。 

① 東松島では学校図書費の予算が1校あたり2万しかなく、教科書で
紹介されている参考図書が買えない状態になっている。 

② 緊急援助として1校あたりおよそ30万円が必要。既に新学期が始まっているので支援を急ぎたい。

※これは、図書館の蔵書購入予算とは違い、授業に直接関わる参考
図書費です。

ナザレンとしてもこの働きに協力していきたいと思います。

ゆうちょ銀行
■金融機関コード: 9900
■店番 : 019
■預金種目:当座
■店名: 〇一九 店(ゼロイチキユウ店)
■口座番号:0124334


振り込まれた際は、お手数ですが、

【学校図書費】と指定いただき、

振り込んで下さった情報(名前・住所・電話番号・金額等)をお伝え下さい。

Fax: 03-3466-6719

Tel: 03-3466-2416

Mail:syukyokaikaku@hotmail.com 



ナザレンはこれまで文通プロジェクト&お菓子プロジェクトにおい
て東松島の各小学校と連携してきました。

その強みを生かしてご寄付いただいた資金が30万円集まった時点
で、その都度、直接・学校に届けます。 

急ですが、皆様のお祈りとご支援をお願いします




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福島:双葉町避難所を訪問・調査

JNCM委員長:梶原師、篠澤師、久米師が

双葉町避難所(埼玉県加須市・旧騎西高校)を訪問し、状況を視察、調査しました。

DSC07899.JPG




 

・4月1日に移転した当時は約1000名おられたが、現在は600名の被災者と100名の双葉町役場職員が生活しておられる。

また高校の周辺にアパートなどを借りて移られた人たちもおられる。

必要物資は避難所周辺に住んでおられる方も取りにこられる。

 
・食事は3食だが、最近まで昼は菓子パンだった。弁当の配給で汁物はほとんどない。



 などの様々な調査を行いました。


DSC07900.JPG




これからJNCMにどのような支援ができるのかを協議・検討していく事となりました。


これから日本にとって大きな課題になるであろう放射能問題にナザレンJNCMも積極的に取り組んで行こうと思っています。

DSC07901.JPG





避難所近くは素晴らしい田園風景でした。避難所近くでは被災者の方も農作業をされている区画があります。

東松島市大曲上納の支援が少ない!!

ボランティア会議の合間に大曲地区の上納にて被災者の方の聞き取り調査を行いました。

ここは自宅避難者の方が多くおられる地域です。

ここはかなりの高さで浸水はしたものの家自体は残っているところが多く、外目には被災したように全く見えません。

ですから、ここには支援は必要ないだろうと、行政・各団体からもスルーされやすい地域です。


DSC07721.JPG




(外観だけでは実は何もわからない。だから調査は必要なのです)




現に、家の床ハリ等は被災者の方が自分で行っておられました。

もちろん、素人です。

DSC07718.JPG







お金もなくやっとローンを払い終わったと思ったらこの津波。。

DSC07716.JPG







材料費を買う事もままならず、業者と交渉していらない材木を格安で譲りうけ、自分で慣れない大工仕事をされておられました。

DSC07715.JPG




(この畳も裏は使えるだろうと譲り受けたものだいう)

ここは炊き出しも支援もほとんど来ないんだと言っておられました。


なんとかできないかナザレンでも考えていきたいと考えています。



 

意見箱:聞き取り調査の報告を受けて

このJNCMブログにて、【聞き取り調査⑥ -『復興まちづくり構想図案』の問題点】 (http://jncm.iku4.com/Entry/68/ )を掲載したが、

これについてご意見をいただいたのでご紹介したい。

もし皆さんの中で東松島-『復興まちづくり構想図案』へのご意見があればこちらまでお寄せください。

syukyokaikaku@gmail.com


皆さんと共にまちづくり構想について勉強・情報共有できればと思います。

以下、ご意見 

くまじろー@東京様より
--------------
構想案については私も疑問に思ってました。

先日もあの案について地元の方と話しましたが「縮尺も入ってない、高さもちがうあの絵は単なるマンガなので相手にしない。

はやく縮尺や高さの基準をきちんと入れた案を提示して欲しい」とおっしゃってました。

全く同感です。

行政側もこの案を出した段階では色々と忙しかったのでしょうし、誰にでもミスはあるので仕方ないと思います。

ただ、その後も何らかの修正や更新があったのかどうかは聞いてみます。

次に堤防の高さや津波を防げるのかという点ですが、まずどの規模(あるいはどの頻度)の災害をどのような考えで防ぐのか?という事をはっきりさせる必要があるでしょうね。

今回の規模の津波を完全に
防ぐ、という前提に立った堤防となると予算や規模、時間の点でそれがベストの選択とは私は思えません。


★1次防衛の堤防は原況復旧レベルで津波の威力を弱められれば○、

★2次防衛は1次の背後に作るならばこれも最悪の場合は決壊してもやむを得ない程度でいいのではないでしょうか?

たぶん、100年に1回程度の津波はその2つで防げるのでないでしょうか?

★最後に3次防衛の堤防については、私は復興本部へ東名運河南岸への建設を提案していますが、

返答は全くありません。 南岸に建設するメリットは以下のような点があげられます。

なお、南岸は居住が認められなくなるという前提に立っています。

①立ち退いていただく方に用地買収という名目で補償が可能となる

②運河北岸&運河への排水機能が震災時でも損なわれない

③堤防の形状を南岸に点在する自然の丘を繋ぐ形で、より効果的な形状に設計する事ができる

なお南岸に建設する場合は、道路をその天端に作らず全体を緑化する事で景観保護をはかる方がベターだと思っています。


【聞き取り調査⑥ -『復興まちづくり構想図案』の問題点】

東松島市では『復興まちづくり構想図案』がHP上でアップされている。

332049857.png





これがそうだ。


だがこれをよく見ていくと問題点も浮かび上がってくる。

その問題点を指摘したのがこれだ。

野蒜地区の防潮堤の問題
この第1・第2の防潮堤の高さは以前のものと高さがあまり変わっていない。これで津波を防げるのか?


断面図(野蒜地区イメージ)の問題点
まず初歩的なミスとして運河と海面の高さが違う
東名運河と海面の高さは変わらないのが本当。

また第三防潮として挙げられている場所に4車線の道路を作ろうという事だがこれはJRの敷地・自宅避難者宅にもかかる。
だが私たちの調査では、この道路に掛かっているお宅の中には、すでに立ち退きを拒否するお宅も存在する。その場合どうするのか? かなり復興が遅れるのではないか?

第三防潮堤(嵩上げ道路)を津波が超えた場合、道路の右側の地区は完全に冠水してしまう。水が抜けない危険も。



これらの問題点を踏まえて被災者の方々には「復興まちづくり」を考えて頂けば幸い。

 

【聞き取り調査⑤ -復興のキーワード『リーダーの必要性』】

野蒜・新東名における聞き取り調査にあたって少しずつ見えてきた事がある。

それは、野蒜・新東名の復興を考える場合、

①物流・人の輸送を円滑にするためにJR沿線の原状復帰

②早急に各地域の仮の代表者を集め、継続的な代表者会議を行い、地域住民に情報を広く伝え、共有する事


であるという事だ。


①については異論を唱える人も多くいると思われる。
なぜなら「また津波が来たときにどうなるのか?」という不安を払しょくできないからだ。

しかし、異論を唱える方は、仮設住宅が建築制限のかかる危険地域(多くの方が亡くなった場所に)に建設されていることをご存じだろうか。


先週は地震が起こり、津波注意報が発令された。

仮設住宅の方々は津波の危険を感じ、多くの方々が仮設住宅から避難されていった。

けれども、この避難も実は行政側から避難路経路が示されたわけではなく、各自独自に逃げているのが実情だ。

つまりまだ仮設住宅の方々への避難経路・避難場所は策定されてはいないのだ。


津波がやってくる危険地帯に仮設住宅が建設されているこの事実・・・私たちはどう受け止めればよいのだろう。


ではなぜ、仮設住宅をまた津波が来る場所に建設しているのか?

それは極めて答えは簡単だ。 


 「場所がない」 からである。(国の土地の買い上げについても現状、何もきまっていない)


普通に考えると、津波が来ないような場所に仮設住宅を建てるべきだと思う。

けれどもそれができていないのは仮設住宅を作るスペース・場所がないからであり、

これはつまり、安全な場所を確保するための用地買収ができていない事にもなる。


この事を踏まえながら、JRの原状復帰の事を考えてみると、

ただ、「また津波がきたらどうするのか?」という議論は成り立たない。


また高台への移転をJR側は主張していると言われているが、仮設住宅の問題から見るに、用地買収が容易にかつ早急にできるという事はあり得ないと言わざるを得ないだろう。

(ちなみに危険地帯において仮設住宅の建設は許可されるが自宅の建築は許可されていない。)


だとすれば、野蒜・新東名の復興は大幅に遅れる

DSC07441.JPG











DSC07442.JPG




【まだ手つかずの野蒜駅】


そうなれば、だれが復興が大幅に遅れる地域に住みたいと思うだろうか・・・。

逆に復興が進んでいる場所に引っ越そうと思うのはごく自然の事だと思われる。

そうなるとこの地域が本当の意味で「忘れられた場所」となってしまう可能性があるのではないだろうか。


夜になった野蒜駅。。
DSC07467.JPG






トラックの光だけがまぶしい。

DSC07468.JPG





フラッシュ撮影だとこんな感じ。。。


DSC07464.JPG


肉眼で見るとこんな感じ・・・何も見えない。街灯もなにもない。。

ここに自宅避難者が住んでいることを思うとき、なんとも言えない気持ちとなった。





この野蒜・新東名間の沿線が復旧しない現在、石巻・東松島の方々は陸路で仙台まで行き来している。

しかし、これはかなりしんどい状況だ。


また先日、野蒜海岸から宮戸島に訪問した際、宮戸島(現在600人程度)の人々は元々は野蒜地域で買い出しに出かけていたという事だった。

けれども、野蒜が復興していない現状では、矢本の方まで出かけていかなくてはならず、宮戸島に住居を構える高齢者にとってかなりの重労働を余儀なくされている。

また宮戸島の住民の方曰く、

「野蒜が復興しなければ、そこの経済に頼っていた宮戸島も『忘れられた場所』となってしまい、宮戸島に住む住民も減ってしまう」

との切実な話だった。

隣町の経済に頼る地域にとって、隣町の復興はその地域にとっても大変重要な事なのだ。

これは他の被災地でも同じような状況があるのではないかと感じた。

<宮古島へ続くただ一つの道(お昼編)>



<宮古島へ続くただ一つの道(夜編)>



そして実はこの状況を変えていけるのは【被災者自身】である事を被災者の方には知ってほしいと思う。

現在は自分の事でいっぱいいっぱいである事は百も承知、、、しかしそれでも災害復興ロードマップは動いてしまっているのも現実


被災者がこの復興に対して気づいたときには、「こんなはずじゃなかった・・・」、「気づくのが遅かった。。。」 という事がないように、是非この事に関心を持ってほしいと思う。

現在はまだ動き始めたばかり。

だからこそ、今だからこそ被災者の方々には動いてほしい。


野蒜地域でのとりあえずのJR原状復帰を願う野蒜・新町の代表者:坂本氏はこう語る。

「私達だけが動いてもどうにもならない。 

今の輸送状況に苦しんでいる
石巻・宮戸・野蒜・東名の人々も一緒になってこの事を考えてほしい」

と。

DSC07447.JPG




原状復帰を求める住民の方の看板がでていた。


現在の自宅避難者の多くはインターネットが繋がらない場所におられる方・もしくは扱えない方々が多い。

そうなると、今の現状を伝える人の存在が重要だ。

野蒜・東名にはいくつかの行政区があり、各行政区には区長がいる。

しかし、その区長自身がこの地域に住んでいない事もあり、今の現状・課題・問題が情報共有されていないのが実情だ。


これを解消するためには

上記にあげた②の

②早急に各地域の仮の代表者を集め、継続的な代表者会議を行い、地域住民に情報を広く伝え、共有する事

が不可欠となる。

最初から形式ばった形で代表者を選ぶのではなく、

今まさに緊急事態であるのだから意識のある方・この問題に関心のある方が先頭に立つ臨機応変さが一つのキーポイント
になるだろう。


まさに今、リーダーが求められている。



そうでなければ問題の解決の道は見出されない。



是非とも各地域から、代表者が現れ、そこに住む住民(自宅避難者)の方々に情報がいきわたり、

被災者の方々の声が反映された災害ロードマップが策定されていくことを切に願いたい。



(文責:篠澤)

聞き取り調査④-建築制限の問題点-

皆さんは『建築制限』という言葉を知っているだろうか。

これは津波に呑まれてしまった沿岸部など、津波の被害が酷かった地域を「危険地域」に設定しており、

そこでは建築制限が今も掛かっている。

つまり、新築・土地の取得ができないよう、法律で縛りをかけているのだ。


この「建築制限」はあれほどの津波の被害を受けた場所だから、設けられる事はしょうがないと思ってしまう。


ただ、これには大きな弊害も出てきているようだ。


その弊害の対象となっているのは、建築制限が掛けられている場所に住んでいる自宅避難者で事業主の方々だ。


事業者にとっては、早急に事業を再開する事が急務となってる。

ただ、津波の被害を受けているので、事業を再開するにも事業所自体の立て直し、インフラ整備が絶対条件だ。

しかし、事業所によっては全てを津波にもっていかれたので先立つものがない事業所も多い。


金銭面にめどが立たない場合、事業を再開しようとしてもできない・・・これが実態だ。


では、何か策はないのか?


いや、実はある。


それは『プレハブを無償で貸す中小企業基盤整備機構の制度を使って仮設施設を建てる事』だ。

この制度を使って商店街をもう一度活性化させようという取り組みも始まっているようである。

http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1062/20110507_14.htm (←その記事)


「なら、、問題ないだろう」


と声が聞こえてきそうだ。


しかし、ここにひとつの条件が大きな提示される。


それは、、


「建築制限を受けていない場所」 という条件提示だ。


私達が聞き取り調査を行っている場所はすべてこの【建築制限】が掛かった場所だ。


だから、この『プレハブを無償で貸す中小企業基盤整備機構の制度』は利用できない。

となると、事業所のインフラ整備は自力でやれ!という事となるわけだ。


「そんな事、できるはずがない。」

と事業主の方は嘆いていた。


「事業をしたい事業主に対しては例外的にピンポイントで建築制限を解除してほしい。

頑張れ!頑張れ!言うが、この状態でどのように頑張ればいいんだ」



これらの地域に住んでいる事業主の方がこう語る。



私は事業主の方がこう語る表情を見るのがとてもつらい。


DSC06866.JPG






DSC06867.JPG








津波の爪痕が残る場所で、事業を再開しようと奮闘されている方々いる。


DSC06862.JPG




子ども達のこれらの手作りのメッセージを読むと自然と涙がこぼれてきた。


なんとかしたい・・・。しかし何もできない自分がそこにはいる。。





JNCMは彼らを応援しています

奥松島
月浜海苔生産group 【月光】
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JNCMも一口オーナーになりました

【被災地:東松島で2011年4月上旬より支援活動を展開】

これまでのボランティア派遣数

延べ1131
(301人-1期間-)

会社員、学生(早稲田・上智・京大・関西学院・同志社など15校以上)、高校生、小学生、フリーター、警察官、教員、牧師、会社社長、介護士、弁護士、主婦、管理栄養士、調理師、メンタル心理士、ニート(自称)、音楽家、青年実業家、コンサルティング関係者、NGO関係者etc..
ボランティア参加は、北は山形・南は沖縄まで全国各地から、外国ではフランス・台湾・アメリカ・中国、香港、オーストラリア、シンガポール etc..
信条、人種・国籍は一切問わず

参加者の最高齢-77歳-
(2012年7月23日現在)

JNCMは
東松島復興協議会幹事団体
です。

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ナザレン・コンパッショネート・ミニストリーズ(NCM)は、人間の差し迫る必要を考慮に入れ、貧困や無力の根元的な原因となるものに対して、キリスト者の共感の実践を実現していく働きであり、米国に本部を置くナザレン教会が世界中の助けを必要とする人々に手をさしのべるための動力源です。
この目的を達成するために、NCMは助けを必要とする人々に4つのアプローチをもって接しています。

   ① 子どもの育成
   ② 災害援助
   ③ 発展のための教育
   ④ 社会的な変容

○現地責任者・現地事務所
 大瀬勝昭

○総責任者:日本ナザレン教団 
    

    

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